改修中 の 姫路城 Ⅱ

2012.04.25

講演・見学会 行ってきました!

前回に引き続き姫路城です。

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近くでみると結構な迫力です。
この中にすっぽりお城が納まっているのかと思うと驚きです。
なかなか見る機会がない光景です。

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姫路城のぬの門付近にあります
扇を開いたような美しい曲線美をした石垣です。

このあたりの石垣に使われている石は大きなものが多く、
よそからやってきた人たちに権力を示すためだとか…

ぬの門を進むと歴代の大天守の鯱(しゃち)が展示してあります。
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見事にしゃちほこばってます!
このカーブですが技術の向上に伴い
だんだんと角度が急になっているそうです。
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最終的にはきっと尾びれひっつきます

鯱に続きたくさんの品が特別展示してありました。

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粗朶(そだ)小舞
しっくい壁の土台となる部分

現在の土塗り壁はこんな具合です⇒ 土塗り壁

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甲冑 
かっこいいです!
しかしこれを実際に着て戦っていたのかと思うと…

このほかにも瓦や石棺が展示してありました。
保存修理期間中限定らしいのでぜひぜひ

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この仮設が工事関係者の方の通り道になったり
資材が運搬される道になります。
仮設といってもしっかりしていました。

平成の鯱さんです。
できたてなだけあって綺麗でした。
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屋根の改修の様子
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これだけ間近で見られるのは貴重です!
職人さんたちがもくもくと作業をされてました。

仮設の壁部分はメッシュ素材になっているので
中でも十分明るいです。

外壁の改修
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瓦が取り外されしっくいも除去されています。
解体修理前はしっくいの厚さが約2㎜だったのに対し
現在の修理後では厚さ約18㎜大天守は30㎜だそうです。
雨風から建物を守ってくれます。

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姫路城の瓦のカットモデルだそうです
作業の流れがひとめでわかるようになっています。

仮設の正面
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ほぼ原寸大の立面図です

いろいろと勉強になった見学会でした

これだけ大規模な改修はこの機会を逃すと
100~200年ぐらい後になるそうなので
興味がある方は姫路まで足をのばすのもいいかもしれません。

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